2012年12月28日金曜日

マネジメントのタイプ


A&Mコンサルトです。今回はマネジメントのタイプを説明したいと思います。

最近のクライアント先を見ていると、トップダウンで部下に「やれと」指示だけをする上司と、部下と一緒に現場に入って、指示だけではなく、一緒に知恵をだす上司と、大きくふたパターンに分かれるような気がします。

優秀な部下の場合は、指示だけでも答えを、見つけるかもしれませんが、自分では答えを、見つけ出す事ができない部下も、沢山いると思います。


◎山本五十六の名言


「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」


にあるように部下と一緒に考え、悩む上司の姿がマネジメント本質と思います。

皆さんのマネジメントのタイプはどうですか。



2012年12月20日木曜日

マネジメントの語源


関西で製造業のクライアント先を主体に頑張っている
経営コンサルタントです。日々気がついた事を発信していきます。

仕事柄マネジメントの課題にぶつかる事が多いのですが、マネジメントの語源を  皆さんご存知ですか。

ラテン語のmanusが語源で,手を意味するらしいです。

イタリア語では、馬を乗りこなすという意味を持っていて、その語源は,野性の馬を飼いならすといった意味からきているようです。

意のままに動かない野性の馬を思う通り動かす事の意味がマネジメントの基本のようです。

皆さんは意のままに部下を動かせていますか。

次回は私が体験した色々なマネジメント方法についてお話します。


<参考情報>

企業向け教育研修メニュー:経営幹部・内部コンサルタント養成研修・管理者教育研修


2012年12月12日水曜日

ごあいさつ


バブル崩壊後の1990年に、自動車メーカーの技術者から経営コンサルタントに転身して20年以上がたちます。
その間、製造業を中心に中小・中堅・大手企業の経営戦略構築から現場改善までの様々なコンサルティング業務に携わりましたが、コンサルティングの仕事のあり方を模索した結果「現場主義を貫き、机上論ではなく行動的に活動して成果を出す経営コンサルティング」を目指し、1997年にA&Mコンサルトを設立しました。

コンサルティングに対する想いを表すアクティブ(A)でムーブ(M)する社名です。
弊社は、経営環境が激変する中で、企業が永続的に存続できるよう、「経営戦略改革」、「仕組・組織構造改革」、「人事制度・教育制度改革」、「組織風土改革」の4つの切り口で、改善点を見出し、経営者の方、スタッフの方々とタッグを組んで活動し、成果を出します。

特に、改善を進める上で、「企業は人なり」というように、従業員の皆さんの改善・改革意識が醸成され、改善活動が持続できる事を大切にして活動します。
また、改善・改革は時間と成果の関数であり、外科的な処置が必要な場合と漢方的な処方が必要な場合があり、様々なテーマの改善・改革が必要になります。弊社は、企業がおかれている状況を適切に判断しながら、各分野に精通した専門コンサルタント(経営戦略・経営管理系、営業改善系、開発・技術改善系、生産管理・購買・生産改善系、人事労務管理系、マナー・コミュニケーション改善系)がご要望にお応えできるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

株式会社A&Mコンサルト
代表取締役 中山幹男